C7701 (バネ用洋白) の概要と成分について
C7701 (バネ用洋白) は、耐食性、展延性、耐疲労がよく、特に低温焼き鈍しを施しているので、高性能バネ材に適しています。色味は写真のように銀褐色です。調質SHは、ほとんど曲げ加工を施さない板バネに […]
C7701 (バネ用洋白) は、耐食性、展延性、耐疲労がよく、特に低温焼き鈍しを施しているので、高性能バネ材に適しています。色味は写真のように銀褐色です。調質SHは、ほとんど曲げ加工を施さない板バネに […]
C1700 (バネ用ベリリウム銅) は、C1720と同じく、銅にベリリウムを添加した銅合金で、導電性、成形性等に優れた特性を持つ合金です。ただ、この材料は市場性はなく、板材では、C1720が一般的な材 […]
C1020 は、無酸素銅と呼ばれ、タフピッチ銅、りん脱酸銅と共に、銅の割合が99.5%以上の純銅の一つです。この純銅の中でも無酸素銅というのは、酸素の含有量が3つの中で最も低い純銅(1)で、その酸素量 […]
C5191 は、銅に錫(Sn)と燐(P)を添加した材料で、燐の含有量はどのリン青銅も同じ基準値ですが、錫の含有量を変えて特徴を出しているようです。 また。リン青銅の薄板はC5210とC5191の2種類 […]
C1720 (ベリリウム銅) は銅にベリリウムを添加した銅合金で、導電性、成形性等に優れた特性を持つ合金で、加工後に熱処理を行うことで、高強度になるため、接点やスイッチとして使用されることが多く、また […]
C5210 (バネ用リン青銅) は、圧延後に熱処理を施してある青銅で、C5191よりも硬度が若干高く、接点バネとして、よく使われる材料になります。 また、接点としてはベリリウム銅が機能性は高いですが、 […]